髪の毛の悩みは2つの点からアプローチするものです。
髪が抜けていく力と育つ力
この両方にアプローチする事が、頭髪の悩み解決のポイントです。
AGA治療では、フィナステリドによる脱毛抑制とミノキシジルによる発毛促進の治療が行われています。
この2つは薬なので、副作用のリスクを伴うことがあります。
しかし、「キャピキシル」は、カナダの化粧品原料メーカー「ルーカスマイヤーコスメティクス社」が
天然成分に由来した成分で、アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスを
組み合わせて開発した発毛成分です。
キャピキシルの特長
キャピキシルが、大きな注目を集めているのは「ミノキシジルの3倍の効果がある」
というキャッチフレーズです。
ミノキシジルとは、血圧降下剤として開発された薬で、血管を拡張して血流増大によって発毛効果が確認され
発毛効果が期待できるAGA治療薬として知名度が急上昇しているのです。
ミノキシジルの3倍という根拠
キャピキシルを語る際「ミノキシジルの3倍」という衝撃的なキャッチフレーズは避けて通れません。
発毛関連商品にありがちな誇大広告なのではないかと疑う人も多いかもしれませんが、
ルーカスマイヤーコスメティクス社はキャピキシルのデータを公表しています。
それによると、培養された細胞組織での実験に於いて、「hair gorowtd activity」(育毛活動)が
ミノキシジルが52%であったのに対し、キャピキシルは156%をきろくしました。
その他にもプラセボ(偽薬)との比較として、成長期の髪での使用はプラセボが2%減少したのに対し、
キャピキシルは13%増加、休止期の髪はプラセボが23%増加、つまり抜け毛が増えたのに対し、
キャピキシルは29%抜け毛が減ったとのデータもあります。
このデータを見ると決して誇大広告ではないと言えるでしょう。
キャピキシルに含まれている成分
キャピキシルには、アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスが含まれています。
アセチルテトラペプチド-3は細胞修復作用があり、最先端の医療でも用いられています。
やけどで傷んでしまった皮膚の治療や切断された部分の修復に用いられ、元通りになるケースもあります。
つまり、損なわれてしまった毛母細胞を修復する効果が期待されています。
そしてアカツメクサ花エキスは、近年になってピオカニンAという成分が含まれていることが分かりました。このピオカニンAは、脱毛の原因と言われている「5αリダクターゼ」を阻害する成分が確認されています。
キャピキシルは、フィナステリド(脱毛抑制)とミノキシジル(発毛促進)の
双方の効果を持っている成分と言えます。
副作用のリスク
キャピキシルの副作用については、薬であるフィナステリドとミノキシジルに比べると
副作用の心配はほとんどありません。
フィナステリドには、可能性としてはわずかではありますが、性欲減少。
ミノキシジルには、ほてりや倦怠感といった副作用が確認されています。
キャピキシルは天然成分で、アセチルテトラペプチド-3はアミノ酸で
アカツメクサ花エキスは多年性の植物なので副作用の心配はほとんどないと言えるでしょう。
まとめ
成分を見れば高い効果が期待でき、そこにデータがあるから注目度も高まっているのです。
化粧品というカテゴリーではありますが、今までの育毛剤では満足できなかったという人には、
キャピキシル配合の商品は、試す価値のあるものではないでしょうか。
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